8月29日 名古屋市との懇談会
きょうされん愛知支部の主催です。
両方とも100人近い職員、家族、仲間 が集まりました。
愛知県との交渉では、質問への返答の多くが
『国の通達のとおりです。』とか『国に、要望を上げていきます。』ということで
のれんに腕押しの感じです。
県の障害者の医療費無料が、自立支援医療に変わって、一割負担の話が
出ており、そのことについて
高額医療の必要な方もおみえですから
ぜひ、全国に誇る医療費無料の制度を守って下さい、という要望には
『コメント差し控えます』でした・・・・
その他には、ケアホームについて。
ケアホーム利用者が
家族の高齢化により、自宅に帰れない、365日ホームで暮らす人が
今後増えてくるが、人件費が安すぎて人が確保できない。
いつまでこんな状態で続けられるか、大変な不安である。
という訴えが、小牧、瀬戸の事業所から出されました。
名古屋市との懇談の時には、入院時コミュニケーション支援が話題になりました。
これは名古屋市独自の事業で、通所事業所等職員が
利用者さんの入院時に病院に、病院との連携や見守りなどに入った場合
「コミュニケーション支援加算」というものです。
碧でも入院することになった利用者さんの家族から
「家族がつきっきりにはなれないし、誰か看護師さんとの通訳の
ためにも、見守りの支援にきてもらえないだろうか」という依頼があり、
他の例でも、入院時の通訳体制については悩みの多い所でしたので
コミュニケーション支援
まさに、うちのためにあるような加算ではないか!
誰が考えてくれたんだろう・・・と、
喜びいさんで調べてみたことがあります。
すると、 なぁ〜〜〜〜んだ。
これを使える人は、一人暮らしの人、という条件がありました。他にもなんか
ややこしくてとても使える制度ではないのです。
そのことを、やまびこさんやほほえみさんから訴えられました。・・・同感です!
また、

やろまい会という、利用者さんの自治会から
会でまとめた要望を、直接お話しされました。
「職員さんがすぐ変わる」「施設が古い」
等、困りごとを話されました。
懇談でのお話しや、最近のきょうされん愛知支部傘下の事業所の
動きは
就労の支援に力を入れ工賃を確保する努力がされてる
住まいの場所が喫緊のニーズにこたえてどんどん拡張されている
状況です。
もちろん、碧・桃の課題でもあります。