2012年09月26日

ペパーミント収穫

飛騨神岡の実家に植えていた
パパーミントが根付いてひろがっていました。

花がついていました。
今が収穫時かどうかわからなかったですがs-CA3H0692.jpg

刈り取りました。




持ち帰り、次の日秋風の中
乾燥させました。


          おいしいミントティーが飲めます。




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2012年09月17日

やわらか食

祖父は93歳で自転車に乗って出かけ、
NHKのオンデマンドを契約して、映画鑑賞などをして暮らしています。


全部自分の歯ですが、最近奥歯がぐらぐらになって噛めなくなったとのこと。

それでも、入れ歯にはしたくない、ということで

配食サービスで夕ご飯の晩酌をしていたのですが、それが限界になりました。

シュレッダー用のはさみで、食材を切って食べているのを見たときには

「おぬし、やるな。」と思って見ていましたが

さすがに野菜は飲み込めなくなり、配食サービスは断ってしましました。

噛めなくなったのもありますが、お弁当はいろいろ食材が工夫してあっても
なぜか、毎日同じ味に感じます。

つまり、「三日食べれば飽きる」という感じです。

それで、自分で、豆腐などを工夫して食べるという方針に変えたのです。

村上も、どうやってこの祖父の食生活を支えようかと

「やわらか食」で検索すると、山のように情報が出てきます。

考えたら、気管切開のお子さんの経口食のトレーニングにも共通することで

幅広く、悩みが一層深まってしまいました。



とにかく、今日は敬老の日で村上が作りましょう、ということで

「百六歳のでゃあこうぶつ  きんさんぎんさんの長寿の食事」という本を参考に

考えたメニューは

まぐろのさしみ  魚の煮つけ  なすの酢の物  ウナギの卵とじ  かぼちゃの煮物


     ど〜〜〜でしょうか。

それにしても桃にお集まりの高齢の皆さんは元気だね。
みんな、普通食ですね。
入れ歯の人っていたっけ????


集まる仲間がいるのは健康にも本当にいいですね。
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2012年09月16日

知多半島の畑

つくし監事でお世話になっている篠田さんご夫妻に案内されて
篠田家が知多半島で行っている農場に行きました。




そばがみごろです。s-CA3H0687.jpg写真の右側葛の蔦のあたりには
           あけびもたくさん自生していて実をつけていました。



なんでも、春までは小麦を育て、その小麦でパンを焼いた・・と。

     つまり、『とうみ』も『石臼』も道具も完ぺきそろっているということですよね。

小麦畑の収穫の後播いたそばの花が今は見頃。収穫してそばを打つそうです。




また、この土地のすぐとなりに

ホリスティクファーム
という農場があり案内してもらいました。


オーナーさんと篠田パパが知り合いで
オーナーさんにもお会いしましたが、今はイタリアンレストランへ出荷のための
バジルが畑一面でした。

種をとるためのバジル、出荷用の緑のバジル、紫のバジル。

海を渡ってくるかぜがバジルの香りでした。


今日はすてきなホリデイでした。
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2012年09月14日

桃のとなり

桃の隣の畑が不動産屋さんの所有になりました。


桃の隣には広い(150坪くらい・・・)たんぼがあり、
そのたんぼを風が渡って来て心地よかったのですが
宅地になることになりました。


どんどん
宅地になっていく。
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2012年09月11日

ひまわりと碧

ひまわりの仲間と碧の仲間と一緒に作業をしました。



今日は、ひまわりの仲間が碧にやってきて    s-CA3H0678.jpg

それぞれ作業グループに入り交流しながら作業をしました。



碧スタッフにいろいろ質問されてお話ししていました。


村上は、午前も午後も会議の日でしたので
少しだけ様子を見させていただきました。

これからもいろいろな交流をしていきたいですね!
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2012年09月09日

映画「最強のふたり」

ど〜〜〜〜しても見たい映画だったので

次女につきあってもらい見てきました。


伏見ミリオンでやっています。


失業保険を受け取るために、就職活動をする必要があり
やってきた、黒人青年のドリス



彼を介護者として採用した大富豪のフィリップ


首から下が完全麻痺のフィリップを初めて見たひとことが
「・・・やっかいだなぁ」

  翻訳された言葉だけれど、ダイレクトでいいなぁ^^


文句なしにおもしろかったです。

ただ、
スラム街からやってきたドリス。
方や、自家用ジェットを持つ大富豪。

      そのものすごい格差がちょっと気になったけどね。

実話です。


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2012年09月08日

竹島

今日、次女が

「このまえ、竹島に行ったらさぁ」と話し始めた。
「竹島に行ったのexclamation×2どんっ(衝撃)



ものすごくびっくりしたら


「あ、いや、愛知のね。」


そうだった、蒲郡にも竹島はあった。

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2012年09月07日

梅尾裁判と障害区分

名古屋市熱田区在住の
梅尾朱美さんは  全盲  鍼灸師


自身の区分判定が
2006年  4
2009年  1

と判定されこれに不服として名古屋市を2010年提訴。

今日、9月7日判決言い渡しがあり、
請求棄却となりました。

たまたま午後5時台の全局のニュースを見ることができ
どのテレビ局も判決を取り上げました。
しかし、
弁護士をつけないで自分で訴訟を起こした梅尾さんに
裁判所が、判決文等をすべて点訳したことを
大きく取り上げ
分厚い点字の判決文を映し出していました。


それは、確かに障害者の裁判にとっては前進だひらめき
盲もろうも情報障害で、司法のバリアフリーはまだまだ遠い。



けれども
村上が驚愕したのは
区分が4から1へ。
そして梅尾さんは提訴しないのですがなぜなら
10月からの区分は2の判定が出ているから。

バッド(下向き矢印)グッド(上向き矢印)


区分は、結局は『あなたにいくらお金を使いましょう』ということを
決められるという事。
それが、一定ならまだしも
右斜め下
梅尾さんの怒りはもっともです。


ふけば飛ぶようなそんな区分判定の上に
私たちのサービス量は乗っかっているのです。


碧の例で言うと、碧が始まったばかりの時は
地域で暮らしていて、話が通じないので行動も荒れて
心理的にも落ち着かず、家族との関係も悪く・・・
で重い判定が出、
3年後の見直しには
碧の環境が良くて、落ち着き、問題行動も減りました。
それで区分が軽くなりました・・・

事業所はそれでは困ってしまうのです。
落ち着いてもらうためにしていた人的配置ができなくなります。

『(サービスを)必要に応じて受け取る』ための区分判定に
かかわる人たちみんなと変えていきたいものです。






 
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2012年09月03日

障害者虐待相談支援事業

8月の末に名東区障害者支援センターさんから
メールをいただきました。
内容は
名古屋市が障害者の虐待相談支援事業として
相談センターを開設するのだが、
休日夜間(土、日、祝 月〜金の午後5時以降)は
なぜか電話受付のみ

それで、名東区の支援センター長さんが
名古屋市に「聴こえない人はどうするのか?」と
聞いてくれたらしいです。手(チョキ)

名古屋市の回答は検討します・・・とのことだったとか。




名古屋市の9月の広報に大きくこの事業が載っていますので
これを見せながら
今回の事を、つくしのスタッフにどう思う?と聞いてみました。

名古屋市の広報については
「これを見ても、自分たちが使うものとはろうは思わないよね。」
「ろうは無理、ろうは使えない、ということに慣れすぎて
わざわざ、声をあげようと思わない。」
「ろうも対象にしているのなら通訳の事はどう考えているのだろう?
通訳は最も身近だけど、通訳者に虐待(心理的)を受けたと思う時
どうやって訴えればいいんだろう、そういうことも想定しているのかなぁ」など。


しかし、名東区のセンター長さんが声をあげてくれたことは
みんな
「すごいね。」「うれしい。」とのことでした。


春日井の桃に来る高齢の人の話
「結婚して、子どもができて、うれしくて親に伝えたら
親が、『わかった病院へ行こうね』と言い病院へ連れて行かれた。
子どもを産むためにこれから病院に通うのかと思ったら
病院で何の説明もないまま、できた赤ちゃんを掻爬手術され
二度と子どものできない体になって帰って来た。」

思い出すだけで泣けてしまうこのような事例はろうにとっては
普通にされてきたことでした。
お話は今70代くらいの方が実際にされたお話です。
40年、50年前にはそんなことがまだされていたわけです。
親すらも、この人の気持ちを代弁し、この人の権利を守ることができなかったのです。


社会全体が成熟していかなければ
社会に受容する器ができていなければ
解決しない。

つくしも社会を変えて行く一翼を担っていきたい思います。
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2012年09月01日

9月です

暑い夏の、熱い日中活動。
特に、つくしっこ・楓はご苦労様でした。
つくしっこ、楓っ子はいい思い出がたくさんできたことでしょう。

夏休みの40日は長く、家族は頭が痛くなりますが
友達の中に入っておおさわぎし、何かを作り、何かを壊し、何かを体験するのは
今しかできないこと。

良かったですね。


また、熱中症や特に大きな暑さでの病気もなく
碧や、桃、おれんじ、ひまわりも
夏を乗り切りました。

今後は気候の変動に気をつけて、引き続き一日一日を大切に
作り上げていきたいと思います。
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