2013年07月31日

同窓会

7月に、何十年ぶりかの・・・たぶん20年ぶり以上
同窓会があり、行ってきました。

岐阜大学教育学部美術工芸課昭和45年入学生です。

ほとんどの同窓生は岐阜県で活躍されています。

ですので、場所も郡上市NCM_0183.jpg

会場を提供してくださった清水家は敷地300坪の豪邸。
行っても行っても部屋があるのでびっくりexclamation×2



今回は、布山夫妻のギャラリー満喜田訪問と、NCM_0187.jpgNCM_0189.jpg

自宅敷地にアトリエを構え、今も創作を続け、個展をすれば作品は完売となる
横山氏のアトリエ訪問をして
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夜は、広い庭で旧交を温める会でした。

今でも創作を続けている人や
校長退職後いろいろな活動をしてみえるみなさんに刺激を受けました。


それにしても、やはり緑豊かな環境に触れると
心に余裕が生まれます。


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2013年07月13日

家族セミナー

第9回となる家族セミナーは岡崎市で開かれました。

講演「自閉症の弟を持つ兄としての思い  〜きょうだい児」
成田佳総先生

でした。

参加者35名。スタッフ含め40名。
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成田先生は、大変な今で言う、強度行動障害の弟さんと
自然体でつきあってこられました。

成田さんは本当に人間の器が違うな〜〜

友だちとの遊びにも弟さんを連れて行き、
自閉症ということばがまだ、知られていなかったので
説明するのが大変だったとか。

大学、卒業後は本来バンドで生きて行きたい希望を持っていたけれども
両親が、弟との生活で疲弊していくのを見て、東京から愛知に帰ってみえました。

その後、教職の傍ら、弟さんの通う、作業所そして入所施設建設に携わられました。

弟さんのこだわりや、パニックの様子は、碧に通う人たちにも
共通する内容でした。

最近、私は『強度行動障害』は
産まれてから人格形成するまでの間
育てようとするあまり、訓練、教え込み、強制 の中におかれた結果
ではないか?という仮説を持っています。
言葉では表現できなくて泣いたり、怒ったり、そして
たどたどしい喃語で、まわりと共感を作っていく時代に
喃語、または幼い手話表出を無視し、教え込むことのみに集中したような
一時の療育方法、聾学校の言語教室
その功罪はないのか?と考えています。


お忙しい中、講演を引き受けてくださりありがとうございました。
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また、ブライトアイズ木村さんもかけつけてくださって
オリジナルソング「つくし」
を、演奏してくださいました。


余談ですが
オリジナルソング「つくし」のCDですが、たくさんつくしに寄付をいただいています。

残念ながらわーい(嬉しい顔)
当然ながらわーい(嬉しい顔)

つくしの仲間は誰もそのCDを聞いたことがありません・・・たらーっ(汗)

でも、つくしっこに来る、盲学校のお友達に人気です。グッド(上向き矢印)




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2013年07月09日

涼風

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熱い毎日をがんばっている人に
採れたての香りを送ります。
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2013年07月07日

第30回愛知県聴覚障害者大会

7月7日 蒲郡市民会館で県大会が開かれました。


今年は、
パネルディスカッションで『ろう運動の60年を振り返って』

・・・・そ〜〜〜か、60年も

と思いましたが、あらあら、村上の年と変わらない。
通訳もいなく、手話に市民権もない大変な時代は
まだまだついこの前のことということです。

ちょっと、脱線しますが
娘たちが依然、『投票?  めんどくさい〜〜〜』と言ったとき、

あんたたちは、女性がいつから投票できるようになったと思っているの。
つい、この前、戦争が終わってからで、おばあちゃんたちは
若いときは投票できなかったんだよ。

と、思わず語気を荒げてしまいました。


ひとつひとつの権利がどれも、天からは降ってこない。
日々、歩み続ける積み重ねの結果としてしか獲得できない
そんなことを思いながらパネルディズカッションを拝聴しました。



午後は
現在、特養「淡路ふくろうの郷」の施設長 大矢暹 氏の講演。


淡路ふくろうの郷ができる前の、地域での厳しいろう者の暮らしの
お話のあと、
講演の最後に、『どうぞ皆さん壇上に』と
ほっとくるの皆さんが招かれました。

おろうことか、『村上さんもどうそ』と呼ばれ
桃の利用者さんとともに上がりました。



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壇上から撮らせていただきました、大矢さんの後ろ姿。


NCM_0172.jpg右側、桃の利用者さん。

さらに、あろうことか「ブログ見てます。」と大矢さんに言われ

滝のように汗が出ました。

緊張!!


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2013年07月03日

デフNetかごしま様

7月1日

鹿児島市で、ろう児の放課後等デイサービスと
就労継続B型の事業をしている

デフNetかごしま から一行8名のお客様がお見えになりました。

つくしっこでは子どもたちはすぐに
ろうのお兄さん、お姉さんとわかって
ずっと知り合いだったような馴れ馴れしさです。NCM_0163.jpg



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1日の夜は
東京で会議に参加し、埼玉のどんぐりの見学を終えたメンバーも合流し
つくしスタッフとの交流会

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夜が更けても立ち去りがたく
盛り上がりました。


7月2日は
桃、楓、碧と精力的に見学されました。CIMG7421.JPG

遠方からのお客様で
つくしスタッフも
みんなとても刺激になる出会いでした。
















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