2013年11月25日

初任者研修

研修2回目のプログラムは
@ 自分の所属する事業所で施設の(事業の)案内をする。
A インテークにおけるコミュニケーション力

@ 案内する人は
  同業者の場合、近所の方の場合、手話サークルの人の場合

いろいろ対応が違います。
役割を決めてロールプレイをしました。

また、
相談が入った場合、どのようなコミュニケーション力が必要か
いろいろな場合を想定して話し合いました。

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終わって、ほっと感想を述べ合っています。

着任して半年。

戦力として貴重なスタッフさん。今後もつくしの顔として
一層がんばってください。
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2013年11月22日

ハーブティー屋さん

ワークの二階の部屋で
ケアホームサビ管予定のスタッフと
打ち合わせをしていると・・・・


自分の仕事が休憩になった
Yさんが
お茶を入れてくれ始め、
二人しかいないのに
たっぷりのお湯をわかし
次々とs-NCM_0367.jpg



おいしかったです。

力があり余っている喫茶店マスターでした。
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2013年11月11日

山本おさむさん講演と全聴福研

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漫画家山本おさむさんは奥様の実家、福島で暮らしておみえです。


そこでの田舎暮らしを楽しみながら
仕事場を埼玉に持ってお仕事をして見えました。

そして

3.11です。



その後のこと、東電の除染の真相。国の除染の思惑
新聞の記事でもわからないことを明確に講演されました。


そして
だらしない、頼りない 東電、国に比べて
福島の生産者、農家は一早く立ち上がり、
土壌から、どれくらい米や農産物に
放射能が吸着するのか、最初の年から研究、実験を行い
そして、
出荷するものも厳しく自分たちで規制していることを
話されました。

チェルノブイリの地域は、山に入って山の恵みキノコや
木の実を収穫し、ビン詰めにして保存しそれを常用食とする
文化そのままに今も暮らしている。今も
4000ベクレル、5000ベクレルのものを食べている。

けれども日本はいち早くその危険を周知し、
一切、山のものは出荷していないし
誰も口にしていない、
それだけでもチェルノブイリとは状況が違う。

もはや、福島産の米にはほとんど、放射能は含まれていない
そして
そういうものしか
出荷していない、生産者は血のにじむ努力をしている

というお話でした。


山本さんの講演途中で舞台に出られて仙台市での、3.11の時の状況を報告してくれた
伊藤さんは、
NPO法人宮城ろう重複連絡会そよかぜ広場の理事長です。

10年前、私が
ろう教育を考える集会で講演した時に
後から講演資料を欲しいとFAXをいただいたお母様でしたので
感激の再開をすることができました。

伊藤さんは、3.11後、自分の恐れおののいている表情を見て
一緒に暮らしている息子さんが体調を崩してしまった。
そのことに気が付いてからは、明るく、気合を入れた顔にするよう努めた。
口で説明できないので
しまっている真っ暗のスーパー、商品のないコンビニ
壊れた商店街・・みんな連れた歩いた。
そうすると、ライフラインがもどるまでの間、人が変わって物わかりがよかった。

ライフラインが戻ったとたん以前のわがままが戻ってきた、と
笑ってお話されました。



追記:バザーは約30,000円の売り上げでした。
お店を開くとすぐに「今回はこれを買うために来たようなものなのよね〜〜」
というお客様がいて本当にうれしかったです!!


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今回、分科会で楓、レポート報告しましたが
会場が離れていて取材にいけなかったのが    残念
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2013年11月07日

採用2年目研修

法人の採用者2年目研修は内容が二つあります。

一つ目
自分の所属しているところではない事業所での1日研修。2か所くらい経験します。

二つ目
インテークから事業所での契約に至るまで。


今年は、計画相談とのかかわりについても重要です。
初めて、直接、碧に電話してきた人はまずどこに繋ぐのか。
その時、こちらがお聞きする情報は何か・・・など。


ロールプレイNCM_0351.jpg


右端 村上 ( 手話のできないお母様  娘はろう重複  という想定)
契約のロールプレイ
契約時の通訳のロールプレイ



この日のまとめのことばは二つ。

        『障害をもつ人たちの「個別支援計画」が‘人生の羅針盤‘であるならば
         良い人生を生き抜いていくためには、最良の羅針盤が必要である。
         この羅針盤を作成している者が未熟ならば、利用者を不幸にすることもあることを
         専門家は自覚しておかなければならない。

           愛知淑徳大学 谷口明広 氏』

        『インテークから契約までのプロセスで大事なのは、知らないことを無理して答えること         ではない。知らないことは、わかる職員に繋ぐこと。
         初めて、問い合わせてきた人の、求めているものは何か、そこをくみ取る力。
         そして、寄り添おうとする姿勢がもっとも大事。
           渡邊健二         』

以上でした。
           
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2013年11月05日

ザッツエンターテインメントサーカス

今年の『エンターテインメントサーカス

聴覚障害者と健常者の音楽の祭典


新栄、ダイヤモンドホールで行われました。


また、寄付の提供のお誘い受け、村上、渡邊、利用者さん2名と出かけました。


チケット売り上げの中から寄付をいただくということで
舞台の上に上がりました。観客の皆さんがすごく暖かいまなざしで
私たちを見て見てくださったのは、とてもうれしかったです。


また、舞台裏には、次のステージのためにブライトアイズのメンバーが
いて、
名古屋聾学校卒業のメンバーと元名古屋聾学校の先生のグループなので
利用者さんとも「久しぶりだな〜〜」と旧交を温めることができました。


相変わらず、西に東にライブで忙しいブライトアイズでした。


エンターテインメントサーカスの参加バンド、グループの皆様
また、来場者の皆様に熱くお礼申し上げます。

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