1月23日は
千種区自立支援協議会の講演会で
『障害児の保護者支援について』として
講師は、
近藤直子先生でした。
近藤先生のお話は、聾学校の教員時代は
愛知県高等学校教職員組合 障害児部の学習会で
子育て時代は
保育園の機関誌や、学習会で
村上と、同世代に子育てをされていましたので、
その折々に、聞かせていただいてきました。
日本福祉大の副学長をされ、全国をとびまわる生活の中でも
港区の6か月児、1歳半健診はもう40年も続けられという
常に、現場から、個別からという姿勢
親しまれ、人気のある要因でもありますね。
さて、お話の中で
『私は、ものすごく働きます。学長より働いている。』(そうだろうな〜〜)
『それは、私にあった働き方で、その方がストレスがない。
私は気持ちよくそういう暮らしをしている。』
『でも、ふっと横を見るとた〜るい、ぼや〜んとした人いますね。(笑)
その人に私のように働け、と言うのは意味がないことです。』
『その人にあった、環境を用意し働きやすくしてチームの生産性を
上げる、そいういうことが求められることなんだね。』
軽くおっしゃいましたが、現場は永遠のテーマですね。
特に昨今、厳しい収支の中でやりくりする経営で人材が財産ともなると
どのように働いているか、思わず、かってに評価しがち。
今回は、保護者支援のお話でそれもすごくおもしろかった(府に落ちた)のですが
私は、いろいろなタイプの
枠を作った方が、力を発揮できる人、枠をとっぱらった方が発揮できる人
昨日と同じように働きたい人、昨日と違うことをすぐやってしまう人
そんな、職員がチームとして力をつけていくということ
それを考えた日となりました。
現在、全通連の会長もしておみえです。
今後、立ち上がります全国聴覚・ろう重複児施設協議会(全聴協?)についても
先達としていろいろ連携をお願いできたらと思います。
そのことと、つくしの正会員であっていただいています
お礼を申し上げました。
posted by tukusi at 09:14|
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