久〜〜〜しぶりに
アテンドリ エ ペジーブル
の
岡田さんと話しました。
2015年8月に フェアトレードショップに認定されました(ブログより)
今から7年前に、愛地球博で、まだ何の輸出のためのプログラムもできていなかった
ギニアとギニアのシアバター(カリテ)と出会った岡田さん。
以後、小ロットの製品化についてはTeDeと同じ悩みの中で
商品の広報、販売に努められてきました。
「このギニア産のシアバターを使ってください。」
以来、供給可能な時には(エボラ出血熱、政情不安などで不安定な供給なときあります。)
この、シアバターを原材料に使わせてもらっています。
またOEMも賜っています。
いい出会いでした。
岡田さんたちの、フェアトレードとともに歩んでいけるのは
うれしいことです。
皆さん!
ぜひ、ときどきペジーブルさんのブログもチェックしてくださいね。
2015年11月19日
柿のアルコール漬け
少し前の話になります。
いつも、福島から仲間で食べてくださいと
ら・フランスを送ってくださる方がいて
あの、原発事故のときには「検査証明書」までつけていただいて
本当に、頭の下がる方がおみえです。
しか〜〜し!
村上は、ず〜ず〜しいにも程がある!
「すみません。いつも送っていただいているラ・フランスですが
実は、地元の福祉祭りがあって、そこで売りたいんです。その日までに
送ってもらえませんか?」 ということを言ってしまったのです。
すると、とてもとても優しい、福島の方は
「そうなんですか。いいですよ。冷蔵から出して食べごろにして送るよ。
柿もあるけど、使わんかね。あんぽ柿にするやつで、アルコールで甘くするといいよ。」
「ありがとうございますっ」
聞くと、アルコールは47°のものを使う。それが早くなり、甘さも違うとのこと。
柿は次の日速攻で届き、村上は47°のアルコールを捜し歩いた。
しかし、37°の果実酒漬けこみのしかない・・・・
ネットならあるようだ。けれども土・日をはさんでしまう・・・



いちかばちか!
すごい量だったのです。段ボール5箱になりました。大きな大きな柿でした。
そして、11月8日の守山福祉祭りには、1日間に合わなかった。
渋みがすっきりとれてあま〜〜〜くなった大量の柿。
おいしいので、施設みんなであちこちおすそわけしながらいただきました。
この重い大きな柿を、とって箱に詰めて送ってくださる気持ちを
思うと、ひとつ一つアルコールで拭いて、へたのところをアルコールに漬けて
梱包するのは楽しい作業でした。
あの、ラ・フランスは市場調査をして価格を決め、無事売りました。
2015年11月16日
ジブリプロデューサー鈴木敏夫氏
メッセナゴヤという異業種交流展示会
以前出展もしましたが、今回は今年のビジネスセミナーの中に
スタジオジブリの鈴木敏夫氏の講演があった。
誰のように生きたいか、と問われれば
迷うことなく、鈴木敏夫氏のように生きたい、と答える。
私は熱烈な鈴木敏夫ファンなのです。
宮崎駿でも高畑勲でもなく・・・
これまでは、新聞のインタビューとか、テレビのドキュメンタリーでしか
見たことがない。
生の鈴木敏夫氏!!
ということで、出かけてきました。
草履ばきで、作務衣を着てひょうひょうと現れ
世界に冠たるプロデュースを実現していながらこの軽さは何?という人
そして、名古屋出身、今の徳川園の近くが実家という人です。
会場は、長野や遠くから来たという(質問の時にそう言っていました。)人
ビジネスマンの人でいっぱいでした。
さて、鈴木さんは気を使って
「これって、ビジネスセミナーなんですよね。じゃあ、参考になるかどうか
わからないけど」と、言って話されたことが以下のようなこと。
僕、人生ね、いつも何か目標って持ったことないんですよ。
だからね、慶応卒業してね、たまたま徳間書店に受かって
雑誌の編集任されていたの。徳間時代にね
会議が数えたら月に27もあったんですよ。僕、考えてね
会議に出ている時間がもったいない、それでね、会議に出ないことにしたの。
そしたら、ある時、上司が来てね
「鈴木君、今日役員会で君のことが問題になったよ。
一回も会議に出んやつがおる・・そんなことを許していいのかと。
それで、僕はこう答えたんだ、大丈夫です、鈴木は仕事してますからって。
そしたら、役員が激怒して、貴様会社の会議をなんだと思っている!と。」
上司には申し訳ないと思い、はぁすみません。。これから少しはでましょうか、というと
「いいや、かまわん。会議は僕が出ておくよ。君は出なくてよろしい。」と
言われた。僕はこの人今でも本当に尊敬している。
ジブリを作った時、考えて会議はやらないと決めた。
企画会議 必要そうだけど、企画会議というと会議のために考えることになる。
職員の方まで、歩いていって、どう考えている?と拾ってあるけば十分なんだ。
会社が大きくなると、歩いてまわらなくなった、えらい人たちが
報告が欲しくて会議をするようになる。
まぁ、ジブリも
まったく、ないのもまずいという声も出て、今は2つだけやってるね。
つくしもそうとう会議の少ない方だと思っていますが
私も、自分への報告を欲しがるような上司にはならんでおこう・・
と思いましたね。
他に、大きなプロジェクトばかりで、重荷にならないのかとか
若いクリエーターに送りたい言葉とか。の質問に。
その答えは
「僕ね〜、責任感なんだよね。他人事(ひとごと)なんだよ基本的に。」
「若い人には一言、仲間を作ること。それに尽きるね。」
村上は、ずっこけてしまった。プロジェクトは取締役社長でありながら他人事、という。
事象のみごとな客体化ですね。
個人としては、キャッチコピーや他事業とのコラボや次々と不動の一手を打って出ているのに
その行為は、『なりゆき』で、やっているに過ぎないという。
夢を語るなんて一番嫌いだ、前を向いて生きて行こうとも思わない。
ただ、目の前のことをこつこつやるしかないんですよ。
師匠と仰ぐ所以です。
以前出展もしましたが、今回は今年のビジネスセミナーの中に
スタジオジブリの鈴木敏夫氏の講演があった。
誰のように生きたいか、と問われれば
迷うことなく、鈴木敏夫氏のように生きたい、と答える。
私は熱烈な鈴木敏夫ファンなのです。
宮崎駿でも高畑勲でもなく・・・
これまでは、新聞のインタビューとか、テレビのドキュメンタリーでしか
見たことがない。
生の鈴木敏夫氏!!
ということで、出かけてきました。
草履ばきで、作務衣を着てひょうひょうと現れ
世界に冠たるプロデュースを実現していながらこの軽さは何?という人
そして、名古屋出身、今の徳川園の近くが実家という人です。
会場は、長野や遠くから来たという(質問の時にそう言っていました。)人
ビジネスマンの人でいっぱいでした。
さて、鈴木さんは気を使って
「これって、ビジネスセミナーなんですよね。じゃあ、参考になるかどうか
わからないけど」と、言って話されたことが以下のようなこと。
僕、人生ね、いつも何か目標って持ったことないんですよ。
だからね、慶応卒業してね、たまたま徳間書店に受かって
雑誌の編集任されていたの。徳間時代にね
会議が数えたら月に27もあったんですよ。僕、考えてね
会議に出ている時間がもったいない、それでね、会議に出ないことにしたの。
そしたら、ある時、上司が来てね
「鈴木君、今日役員会で君のことが問題になったよ。
一回も会議に出んやつがおる・・そんなことを許していいのかと。
それで、僕はこう答えたんだ、大丈夫です、鈴木は仕事してますからって。
そしたら、役員が激怒して、貴様会社の会議をなんだと思っている!と。」
上司には申し訳ないと思い、はぁすみません。。これから少しはでましょうか、というと
「いいや、かまわん。会議は僕が出ておくよ。君は出なくてよろしい。」と
言われた。僕はこの人今でも本当に尊敬している。
ジブリを作った時、考えて会議はやらないと決めた。
企画会議 必要そうだけど、企画会議というと会議のために考えることになる。
職員の方まで、歩いていって、どう考えている?と拾ってあるけば十分なんだ。
会社が大きくなると、歩いてまわらなくなった、えらい人たちが
報告が欲しくて会議をするようになる。
まぁ、ジブリも
まったく、ないのもまずいという声も出て、今は2つだけやってるね。
つくしもそうとう会議の少ない方だと思っていますが
私も、自分への報告を欲しがるような上司にはならんでおこう・・
と思いましたね。
他に、大きなプロジェクトばかりで、重荷にならないのかとか
若いクリエーターに送りたい言葉とか。の質問に。
その答えは
「僕ね〜、責任感なんだよね。他人事(ひとごと)なんだよ基本的に。」
「若い人には一言、仲間を作ること。それに尽きるね。」
村上は、ずっこけてしまった。プロジェクトは取締役社長でありながら他人事、という。
事象のみごとな客体化ですね。
個人としては、キャッチコピーや他事業とのコラボや次々と不動の一手を打って出ているのに
その行為は、『なりゆき』で、やっているに過ぎないという。
夢を語るなんて一番嫌いだ、前を向いて生きて行こうとも思わない。
ただ、目の前のことをこつこつやるしかないんですよ。
師匠と仰ぐ所以です。
2015年11月02日
エンターテイメント サーカス

エンターテイメントサーカス の ボトムラインでの
ライブは
熱かった!

10周年
石川さんがブライトアイズ きむやん との出会いを通じて
ロック魂で、聴こえない壁をとっぱらう
「聴こえない」ことに対してのバリアフリーを成し遂げた
ライブ
それが、10回も続くなんて・・・

さて、今回はその10周年に
ワークショップ碧からも、仲間の手作り品を届けました。


すると、なんと
今朝 碧の隣の「ここお」さんに来てみえる訪問マッサージの方が
昨日ライブで配った、うちのミニ石けんを手にかけよってみえて
「昨日、ライブに行ったんです!感動しました。こちらで作っているんですよね。」と。
うれしいハプニング!
合理的配慮とは・・とか
いろいろ言われる時代に、こんなことまで可能
やれない理由はない
というような
お手本のようなイベント。です。
そして、貴重な皆様からの寄付をいただきました。
あらためて、ライブの出演者の皆様
ライブに足を運ばれた皆様
同じ時間を共有できたことありがとう!