新型コロナウィルスはますます、状況が厳しくなってきています。
3月の終わりに、東京での感染が広がり始め、その後
感染経路が不明の人の割合が増えてくるについて
長期化は自明のこととなりました。
法人では、
3月2日からの突然の休校に際して
4つの、放課後等デイサービス、3つの児童発達支援で
緊急の対応を余儀なくされました。
そのうち、津市の聴覚・ろう重複センターひまわりの
保育現場のようすについては
NHKから取材が入り、「ろうを生きる、難聴を生きる」と
「ハートネットテレビ」で放送されました。
4月1日の入社式では4人が集まりましたが
以後
事業所間を往来する会議、研修はすべて中止といたしました。
現場では
物資がいつものルートでは手に入らなくなっているものもあります。
消毒関係のものはずっと手にはいらないので
備蓄してあったものを注意して使う、代替品を工夫するなどしていますが
ヘルパーが使用するビニール手袋
手洗い後のふき取り用、ペーパータオルなど。
そういうことに頭を悩ましていたら、4月1日ころから順次
つくしのひとつひとつの事業所に
厚生労働省から直接、マスクが送られてきています。

ここにはこないだろう、と思っていたのですが
相談支援とケアマネの事業所にも届きました。
その報告を聞いたとき、
ええ〜〜〜〜
このマスクを数えて箱に入れ、全国の障害・介護の事業所に発送する労力と時間を想像し
絶句しました。
そして、直接、厚生労働省から・・というのに
事業所としての責任を感じ、このマスクは無駄にならないよう
必要なところにきちんと生かさせていただこうと思っているところです。

村上
posted by tukusi at 13:51|
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