2014年10月06日

里山資本主義

文庫本になっていたので
読み始めた『里山資本主義』

マネー資本主義の時代は終焉を迎えつつある。
いや、どうみても完全な行き止まりになってきている。
それだけではない、マネー資本主義のシステムでは
金融商品ばかり踊り狂い、地球温暖化への対策もできなければ
格差社会を止めることもできなければ
持続可能なエネルギー資源の開発もできない。
そんなわけだから、この経済活動の行きづまりの突破口に
武器を輸出しようとする。
原発を輸出しようとする。
それらが、未来を明るくする経済活動かどうか
常識で考えてもわかりそうなものなのだが。
   結局は、世界の紛争がなくならないのは
   武器を売る商人が暗躍している背景があり
   武器は、必ず消耗してしまう商品だから
   売るものがなくなったら武器を売っていればいいのだ。
   過去には、戦争があればお金は動くということがあり
   そうやって、日本は朝鮮戦争で経済を持ち直し
   韓国はベトナム戦争で経済復興を遂げてきているのだから。
   今や、直接武器を作って海外に売ろうとしている。 

そんな方法ではなく
できるだけ廃棄物も出さなく、
温暖化を促進せず
縄文時代のように生きるわけではなく
一体どのような、社会を目指したらいいのか。
そこのところの出口を
初めて、理論化しての
里山資本主義 という提言、あるいは発見。

久しぶりにうれしい、明るい展望のある話でした。

障害者の作業所も里山資本主義に似ているところもあります。
分業をしなくて1事業所で完結をするとか
でも作業所単体では結局は、お金の収支の理論に
負けてしまいます。障害のある人の給料もなかなかあげられません。
それを、大規模化するとか、効率よい仕事の方法を探すとかではなく
事業の存在価値そのもので勝負できるような発想が必要です。

う〜〜〜ん。脳みそが発酵しそうですが、
何か道はないものか。

posted by tukusi at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 普段の暮らし 
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