2015年08月20日

愛知県相談支援従事者研修

お盆のお休みはみなさま
有意義にリフレッシュできましたか?

休みが明けるやいなやの研修に参加しています。1440042716570.jpg

2年前に更新を忘れていた相談支援専門員のための
研修を初任者として受けています。
研修に出かけても、緑の樹木の写真になってしまう村上ですが
白川公園でお弁当を食べたので、その景色です。

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研修の景色は

鯱城ホールに400人。
名東区基幹相談支援センターでお世話になっている小島さんが
いつものように元気でイケイケの美声で講義されました。
谷口先生 お話聞くのは3度目ですが相変わらず聞かせます。
この話術はどうやったら身に着くの? 落語とかそういうこと学んだらいいのかな。

計画相談がスタートしてから
そして、わが葵が事業を始めてから、それらの経験の上で聞くと
一言も聞き漏らせないなかなかの充実の講義で
帰り道、なんか曲がっていた背骨がしゃんとしたな、という印象です。

村上として葵にとって大切と思ったことは
基本相談と計画相談をきちんと分け、基本相談の記録を残していくこと。
など、たくさんあります。

総論としては
十二年前、支援費制度だけを頼りに始めた社会資源を作っていく活動は
私のイメージでは孤独と孤立のうちの闘いだったが、
今は、まったく新たなステージになり、
これからも同じように社会資源は作り続け、増やし続けていくのだけれど
多くの整備されてきた法を基盤として
  障害者基本法
  障害者権利条約
  虐待防止法
  総合支援法・児童福祉法
  差別解消法
自立支援協議会や基幹相談をもツールとしながら、地域社会の中で
それら資源を幅広く浸透させていく時代になったのだなあ。
基本相談と計画相談はそのコアとなる・・ということです。




  
















posted by tukusi at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 普段の暮らし 
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