2015年12月08日

第19回全国聴覚言語障害者福祉研究交流集会

報告が遅れましたが

今年は兵庫で開かれました。
参加者は全体で約400人。

今年初めて、児童の分科会が創設されました。

   その分科会でレポート発表をするいのちゃんです。発表.jpg

いつも思うのですが、他はどこも発表ともなると
2人で参加し、レポート自体もグループで作って持ってきて
発表担当、パワポ作成担当・・とかしている雰囲気なのですが
うちは、
たった一人でレポート作成から全部やってしかも、組織としてはノーチェックという・・。分科会.jpg

少人数参加ながら、児童の報告はみんな、児童の小さな変化や、発見の喜びに
あふれていて、指導員さんの情熱が伝わってくるいいレポートばかりでした。



司会担当の有馬さんです。京都の伊藤さんとともに。司会.jpg


また、夕方の交流会も児童で集まってもらったのですが
こちらは、参加者があふれかえり交流.jpg大変なことに。


全体集会での講演で
初めて、鳥取の石橋大悟氏のお話を聞きました。初めて
手話言語条例を通した県として、石橋さんは全国を飛び回る忙しさだと思うのですが
その後の鳥取での変化など興味深いお話でした。
  石橋さん!パワフルでいけいけの手話でしたっ。


窓口には通訳を行うタブレットが設置されているという。
この前、◎◎区役所の障害の受付のところに、大量の筆談用の手帳がおいてあるのを見て
ああ、これがタブレットに代わる日はいつ・・と思いました。









posted by tukusi at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 普段の暮らし 
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/169482020
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック