障害者施設16店舗の出店で、さすがに広い16階フロアーもごった返しでした。
3回目、出店事業所さんは、形態は
就労A型のところ
就労B型のところ
生活介護のところ
地域は名古屋市を中心に、長久手、大治町、多治見からも。
@化粧品の認可を取り、
Aラベルデザインにこだわり、
Bパンフレットにこだわり
C卸のできる価格設定にする
というTeDeの事業は先進だと思っていましたが
もはや、上記4点は、福祉作業所でも常識となり
今回の品ぞろえの中で
「靴」があったのには驚きました。
靴が作れるんだ・・・。
他には、デザイナーとコラボしたり
作ったものや栽培したものをカフェでお出ししていたり
MOYAKOの山口さんが言われるには
「チラシもパンフもパソコンで簡単に作れますからね。
これからはこの中で、ユニークさを出していこうと思うと
また、別の力が必要になりますね。」
そうだ、時代が変わって
何も持たざる者であった私たち障害者も、生産手段や
流通手段は手の届くところにある。
一歩先を行く発想があれば
あらゆる商品を製造できる可能性がある。
大量は無理だ。小ロット、限定流通。
そんなうまい話があるか、と思うときもあるが
何か道はないかいつも考えている。
こんなサラダを出していたお店があった。
食べてみたけれども、本当においしい。信用できる味だった。
しかし、大治町だ。どうやって手に入れたらいいのだろうか。

刺激になる企画でした。
ちなみに、TeDeの売り上げは、10時から3時までの5時間で
約23,000円でした。
社員の皆様 ありがとうございました。