2016年03月15日

明治安田生命ビルでの出会い

今回の明治安田生命ビルでのイベントは
障害者施設16店舗の出店で、さすがに広い16階フロアーもごった返しでした。

3回目、出店事業所さんは、形態は
就労A型のところ
就労B型のところ
生活介護のところ

地域は名古屋市を中心に、長久手、大治町、多治見からも。

@化粧品の認可を取り、
Aラベルデザインにこだわり、
Bパンフレットにこだわり
C卸のできる価格設定にする
というTeDeの事業は先進だと思っていましたが
もはや、上記4点は、福祉作業所でも常識となり
今回の品ぞろえの中で
「靴」があったのには驚きました。

靴が作れるんだ・・・。

他には、デザイナーとコラボしたり
作ったものや栽培したものをカフェでお出ししていたり

MOYAKOの山口さんが言われるには
「チラシもパンフもパソコンで簡単に作れますからね。
これからはこの中で、ユニークさを出していこうと思うと
また、別の力が必要になりますね。」

そうだ、時代が変わって
何も持たざる者であった私たち障害者も、生産手段や
流通手段は手の届くところにある。
一歩先を行く発想があれば
あらゆる商品を製造できる可能性がある。

大量は無理だ。小ロット、限定流通。
そんなうまい話があるか、と思うときもあるが
何か道はないかいつも考えている。
こんなサラダを出していたお店があった。
食べてみたけれども、本当においしい。信用できる味だった。
しかし、大治町だ。どうやって手に入れたらいいのだろうか。
1457744105108.jpg

刺激になる企画でした。

ちなみに、TeDeの売り上げは、10時から3時までの5時間で
約23,000円でした。

社員の皆様  ありがとうございました。













posted by tukusi at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 普段の暮らし 
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