どうぞよろしくお願いします。
前村上理事長からバトンを受け取りました。
村上さんは、引き続き常務理事として日々のつくし業務に
従事していただいていますので、大船に乗らさせていただいています。
さて、私こと、林智樹の簡単なプロフィール。
愛知県北名古屋市(旧西春町)生まれ。在住。
聴覚障害社福祉とかかわる始まりは、京都で過ごした大学在学中、いこいの村建設運動
(ろう重複障害者の就労・生活施設づくり)に参加したことです。
その後、京都聴覚障害者福祉協会の職員となり、ろう重複障害者を含む、
聴覚障害者の生 活支援の事業に従事しました。
思うところがあり、協会を退職し、実家のある愛知県に戻り、しばらくは聴覚障害者福祉研究に没頭。
その後聴覚障害者福祉の研究・教育を行う大学教員(金城学院大学)として現在に至っています。
ということもあって、つくしから、声をかけていただき、現在までつくしの理事を 12 年間
務めさせていただいています。理事としては、職員研修を中心に担当してきました。
理事長としての初仕事は、レディヤン春日井で 5 月29 日に開かれた、つくしの総会(午前)、
そしてその後に開かれた「第 2 回つくし感謝のつどい」(午後)での理事長挨拶でした。
総会では、各事業の前年度・新年度の発展が確認されました。
とくに、 3 年がかりで取り組む「彩(いろどり)プロジェクト」の取り組みが重要となります。
村上さん、ごくろうさまでした。そしてこれからもよろしく。
午後からは、「第 2 回つくし感謝の集い」が開催されましたが、桃、つくしっ子、
碧の利用 者を中心に、家族、関係者、職員 80 数人が参加する、にぎやかな会となりました。
前半、各事業の紹介、各事業所の自主製品の紹介、彩プロジェクトの紹介が行われました。
後半は、「紙切り屋しし丸」氏(劇団うりんこ所属)による、紙切りパフォーマンスと絵本の
朗読、しし丸氏を抽選役にお願いしたプレゼント抽選会が開かれ、会場は大盛り上がり。
終了後、参加のみなさんは、にこやかに、そして満足げに会場をあとにされました。
今後、しばらくは、関係者・関係団体への挨拶まわりが新理事長の仕事になります。
いろいろなところで見かけたら、声をかけてください。
どうぞよろしくお願いします。
5 月 30 日 林智樹