2022年09月09日

研修に手話を

何の研修?
愛知県が県社協に委託しておこなっている
サビ管等の資格取得研修のことです。
昨年は、ユーチューブ視聴が、休みなしでまるまる2日間の
ボリュームでした。
それを、聴者は、あいた時間、集中できる時間で
自分の都合で切り分けて視聴できます。
昨年、本法人から受講するろうスタッフへの情報保証で
「字幕をつけるか、手話をつけるか、それら間に合わなかったら
通訳者の派遣を」というのが、県社協の想定外だったらしく、いつまで経っても派遣が決まらないので
県の障害福祉課から指導を入れていただいたという。

今年も、同じように通訳の派遣で情報保証を行うとのこと。
しかし、講義のボリュームが昨年より増えているというので
3日間の派遣をお願いした。
もともとの講義の映像に通訳か、字幕をつけてくれたら、聴者と同じように
受ける側のタイミングで受講できる。
どのような、情報保証ならよりバリアがないか・・という
質の問題。そして、福祉職に就くものとしての基本の基本
人権や、障害者の権利について講義するあまた講師たちの
講義ときたら早口で浴びせるようにしゃべっている。
通訳を介するということには頭がまわっていない、自分都合。
それも、しかし「ろうスタッフ」がいるなんて知らないんだろうな〜〜と思うと
ここは、やはり県に正式に申し出をするところかなと
思っています。
村上


posted by tukusi at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 普段の暮らし 
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