2013年06月23日

S君

まだ、つくし準備会の時、名古屋市外にお住いのお母様が
S君を連れて、つくしの会に来てくれていました。

「うちの子は、どこか他の子とは違う、とずっと思っていました」と
つくし準備会が中日新聞に取り上げられたのをみて、うちにつながってみえたのです。

自閉症との重複のお子さんで、企画のたびに
つくしの会に参加していただき、楽しい時をすごしました。
学校を卒業されるとき、家の近くにします、ということで
〜〜〜通う方法がありませんので〜〜〜
近くの作業所に通うことを選択されました。

パノラマビューや、俯瞰が大好き!
生身の人間はこわくてしかたがない、、、ので、デジカメのファインダーから
他の人を見る。そんなお子さんでした。

新川が決壊する名古屋市の豪雨の時、避難所にはいることができなくて
行方不明になりました。
家族が捜していると、
ごう、ごう流れる水路のそばにたって、水をみているところを発見した
というお話もお聞きしました。

今年で23歳となる、そのS君が
5月30日になくなった・・という知らせを一昨日、突然旧親の会の家族さんからうけました。

なんということ。
何も知らないでいて。

今日ご霊前にお会いしようと思い家をでたのですが、ご自宅の電話番号が新しくなってから
しらないままです。
突然で申し訳ないと思いながら、ご自宅をたずねました。


ご自宅は、近寄ってみるとセキュリティーのついたマンション。
  こりゃー電話して開けてもらわないと入れないな***

すると、私の目の前にS君のご両親がエントランスから出て見えたではありませんか!!

それで、無事S君のご霊前におまいりができました。
碧に来てくれた時の笑った写真もお渡しできました。


帰って思いました。
S君が両親を引き合わせてくれたナ〜〜ありがとう。いつもそうやって
人の気持ちを思いややってくれていたよねぴかぴか(新しい)

ご冥福をお祈りします。
posted by tukusi at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 普段の暮らし 
この記事へのコメント
正直、まだ実感がわきません。。
私もボランティア時代に遊んだ記憶が懐かしく思います。一年前、碧にS君とご両親が遊びにきてくださったとき、S君は慣れない場所に戸惑い緊張気味。S君が仲間のことを思い出してくれた瞬間の表情は満面の笑顔でした。時が経っても、変わらないものがあるんだなっと感じました。
S君が天国からの
パノラマを楽しんでるとイイな。。

〜ご冥福をお祈りします〜
Posted by mido at 2013年06月25日 09:13
midoさんから話を聞いて、ショックを受けた同時にS君を思い出してました。
midoさんと同様、ボランティア時代に初めてあった時、私をじーっと見て、挨拶のつもりだったようで手を握ってくれました。たったの10秒でしたが。
笑顔いっぱいのS君を見て、幸せな気分に
なったことがありました。

ご冥福をお祈りします
Posted by Chika at 2013年06月27日 18:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/69937998
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック