2013年11月07日

採用2年目研修

法人の採用者2年目研修は内容が二つあります。

一つ目
自分の所属しているところではない事業所での1日研修。2か所くらい経験します。

二つ目
インテークから事業所での契約に至るまで。


今年は、計画相談とのかかわりについても重要です。
初めて、直接、碧に電話してきた人はまずどこに繋ぐのか。
その時、こちらがお聞きする情報は何か・・・など。


ロールプレイNCM_0351.jpg


右端 村上 ( 手話のできないお母様  娘はろう重複  という想定)
契約のロールプレイ
契約時の通訳のロールプレイ



この日のまとめのことばは二つ。

        『障害をもつ人たちの「個別支援計画」が‘人生の羅針盤‘であるならば
         良い人生を生き抜いていくためには、最良の羅針盤が必要である。
         この羅針盤を作成している者が未熟ならば、利用者を不幸にすることもあることを
         専門家は自覚しておかなければならない。

           愛知淑徳大学 谷口明広 氏』

        『インテークから契約までのプロセスで大事なのは、知らないことを無理して答えること         ではない。知らないことは、わかる職員に繋ぐこと。
         初めて、問い合わせてきた人の、求めているものは何か、そこをくみ取る力。
         そして、寄り添おうとする姿勢がもっとも大事。
           渡邊健二         』

以上でした。
           
posted by tukusi at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 普段の暮らし 
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